Power Automate+AI Builderで、写真からブログコンテンツを生成する処理を作成する(1)

AI

今回は、Microsoft365の「Power Automate」+「AI Builder」で、写真からブログコンテンツを生成する処理を作成します。

ライセンスの状況

Microsoft 365 管理センターでライセンスの確認

https://admin.cloud.microsoft

現在保有しているライセンスは以下の通り。

Power AutomateはFree(無料)ライセンスを使用。

AI Builderは1か月の試用ライセンスを使用します。

AI Builderで写真から記事を生成する処理を作成

Power Automateのページを開きます。

Microsoft Power Automate

左メニューより「AIハブ」をクリック。

 

データベースの作成を促されます。

「データベースの作成」をクリックします。

 

通貨:JPY、言語:日本語(日本)を選択し、「自分のデータベースを作成」をクリックします。

 

よくわからないエラーが出ましたが、時間がたつと消えました。

 

AIハブのページが開き、「AI Builder試用版を30日無料でお試しください」のメッセージが出ましたので、「無料試用版の開始をクリックします。」この試用版の案内は、Power Automate PremiumやPower Apps Premiumなどのライセンスを所有しており、AI Builderが使用できる状態のときは表示されないようです。

 

無料試用版を使えるようになりました。

 

AI機能のうち、「プロンプト」を選択します。

 

プロンプトのうち「独自のプロンプトを作成する」をクリックします。

 

プロンプトのタイトルを「写真からブログコンテンツ生成」としました。

「Copilotの使用を開始する(プレビュー)」に、以下の通り入力しました。

入力された写真をもとに、ブログコンテンツを生成する。段落は5つで2000字程度の文章を作成する。

上記の通り入力すると、以下のような指示文を生成してくれました。

You are tasked with generating a blog post based on the provided photograph.

### Instructions:
1. Analyze the content and elements visible in the photograph carefully.
2. Create a coherent and engaging blog post consisting of five paragraphs.
3. The total length of the blog post should be approximately 2000 Japanese characters.
4. Ensure the content is relevant to the photograph, describing, interpreting, or expanding on the visual elements.
5. Maintain a natural and fluent writing style suitable for a blog audience.

### Guidelines:
– Focus solely on the information and context visible in the photograph.
– Avoid adding unrelated or speculative content.
– Structure the blog post with a clear introduction, body, and conclusion distributed across the five paragraphs.

Provide the photograph here: Photo

英語になってしまったので、Google翻訳で日本語にしました。
今思うと、日本語で作成してと指示すれば、そのように作ってくれたのかも。

 

日本語にした指示文を入力しました。

Photoに基づいてブログ記事を作成してください。

### 指示:
1. 写真に写っている内容と要素を注意深く分析してください。
2. 5つの段落で構成された、一貫性があり魅力的なブログ記事を作成してください。
3. ブログ記事の文字数は、約2000文字(日本語)としてください。
4. 内容は写真に関連し、視覚的要素を説明、解釈、または拡張するようにしてください。
5. ブログの読者にふさわしい、自然で流暢な文体を維持してください。

### ガイドライン:
– 写真に写っている情報と文脈のみに焦点を当ててください。
– 無​​関係な内容や推測に基づく内容は追加しないでください。
– 5つの段落にまたがり、明確な導入部、本文、結論でブログ記事を構成してください。

カスタムプロンプトのテスト

作成したプロンプトをテストします。

Photoをクリックすると、画像のアップロードができる画面が出ます。

そこにテスト用の画像をアップロードします。

今回は札幌のクラーク像の写真をアップロードしてみました。

 

写真を指定後、「テスト」をクリックします。

以下のような文章を生成してくれました。

札幌のシンボルとも言える「クラーク博士像」は、広大な青空を背景に堂々と立っています。この銅像は、北海道開拓の父として知られるウィリアム・スミス・クラーク博士をモデルにしており、彼の有名な言葉「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」が台座に刻まれています。写真からは、澄み切った青空と遠くに広がる札幌の街並みが一望でき、まさに北海道の自然と都市が調和した風景が広がっています。

この像の特徴は、クラーク博士が右手を遠くに伸ばし、未来を指し示している姿勢です。彼のコートの裾が風になびく様子が、動きと力強さを感じさせ、見る者に前向きなエネルギーを与えます。背景の空はほぼ雲がなく、鮮やかな青色が像のブロンズ色と美しいコントラストを生み出しています。これにより、像の存在感が一層際立ち、訪れる人々に強い印象を残します。

写真の右側には大きな木が写っており、自然の緑が都市の景観と調和しています。木の葉の影が像の周囲に柔らかな陰影を作り出し、静かな安らぎを感じさせる空間を演出しています。都市の遠景と自然の緑、そして歴史的な像が一体となったこの風景は、札幌の多様な魅力を象徴していると言えるでしょう。

また、台座に刻まれた「Boys, be ambitious」という言葉は、単なる名言にとどまらず、多くの人々に夢や希望を持つことの大切さを伝えています。この言葉は、北海道の開拓精神や未来への挑戦を象徴し、訪れる人々に勇気とインスピレーションを与え続けています。写真を通じて、そのメッセージが力強く伝わってくるのが感じられます。

最後に、このクラーク博士像は、札幌を訪れる人々にとって欠かせない観光スポットであり、北海道の歴史と文化を学ぶ上でも重要な存在です。写真のように晴れ渡った日には、像の周囲でゆったりと過ごしながら、北海道の広大な自然と都市の融合を楽しむことができます。未来を見据えるクラーク博士の姿は、これからも多くの人々に夢と希望を届け続けることでしょう。

プロンプトの微調整

テストした文章をもとに、プロンプトに指示を追加します。

以下の指示文を追加しました。

6. 各段落には200字以内でタイトルをつけてください。
7. 文章の中に、うんちくや「なるほど」と思うエピソードを盛り込んでください。
8. 文章の最後は、読んだ人の共感を生むような内容で締めくくってください。
9. 文章は、AIが生成したものとわからないように、人が作成したような文体にしてください。

再度テストしてみます。

 

出来上がった文章は以下の通り。

### 青空の下に立つ「少年よ大志を抱け」の像

この写真は、澄み切った青空を背景に立つ銅像を捉えています。銅像は長いコートを着た男性が右手を遠くに伸ばしている姿で、その台座には「BOYS BE AMBITIOUS(少年よ大志を抱け)」という言葉が刻まれています。この言葉は、北海道札幌市にあるクラーク博士の像として有名で、多くの人に夢や希望を与えてきました。空の青さと雲の白さが、像の持つ力強さを一層引き立てています。

### クラーク博士のメッセージとその背景

「少年よ大志を抱け」という言葉は、明治時代に北海道開拓に尽力したウィリアム・スミス・クラーク博士の名言です。彼は札幌農学校(現在の北海道大学)の初代教頭として若者たちに夢を持つことの大切さを説きました。この言葉は単なる励ましの言葉ではなく、未来を切り開く力強い指針として今も多くの人に影響を与えています。写真の像は、その精神を象徴的に表現しているのです。

### 銅像の構図と自然との調和

写真の構図は、像が画面の左側に位置し、右側には大きな木が青空に向かって伸びています。像の右手が指し示す先には広がる街並みが見え、まるで未来へと道を示しているかのようです。自然の緑と空の青、そして都市の景色が一体となり、過去と現在、そして未来が繋がっていることを感じさせます。こうした視覚的なバランスが、写真に深みを与えています。

### なるほど!歴史と現代の融合を感じる瞬間

この像は単なる記念碑ではなく、歴史と現代が融合した象徴です。クラーク博士の言葉は時代を超えて受け継がれ、今も若者たちの心に響いています。写真のように晴れ渡った空の下で見ると、そのメッセージがより鮮明に伝わってくる気がします。実は、この像は観光名所としても人気で、多くの人が訪れては写真を撮り、夢を語り合う場所になっています。

### 未来への希望を胸に抱いて

この写真を見ていると、誰もが自分の未来に向かって一歩踏み出したくなるような気持ちになります。クラーク博士の言葉は、時代や場所を問わず、夢を持つことの大切さを教えてくれます。私たちも日々の生活の中で「大志」を忘れずに、前を向いて歩んでいきたいですね。青空の下で輝くこの像のように、希望を胸に抱いて未来を見つめることの素晴らしさを改めて感じました。

まとめ

いかにも、AIが作った文章になってしまっていますが、簡単に写真から文章を生成することができました。

このように、AI Builderを使用すると、独自のAI機能を持ったシステムをノーコードで作ることができます。

また、Microsoft365内で完結することにより、セキュリティ面でも比較的安心してAIを使用することが可能です。

次回は、このAI機能をPower Automateから呼び出して、自動化されたシステムづくりをしてみたいと思います。

 

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